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クライネ・クローネについて

クローネマキコ プロフィール

小さな女の子だった頃から、ヨーロッパの宮廷・貴族文化、そして舞踏会などに興味を抱いてきました。
母と一緒に見た映画「シンデレラ」や、宝塚の「ベルサイユのばら」に夢中になっていましたが、文字通りそれは「夢の世界」。
そして学生のある日テレビで知った、"ウィーン舞踏会"の存在。現代の世にこのような世界があるということに、大きな衝撃を受けました。
けれどもそれはどんなに憧れてもすべて、「夢」に過ぎなかったのです。そして大学を卒業して外資系の銀行員となり、しばらくその「夢」は封印されていました。

そんなある日、ある強烈なきっかけがあり、「憧れているだけでは、おばあさんになってしまう!」と一念発起。
ウィーン舞踏会への参加を決心しました。けれども当時はインターネットもなく舞踏会の情報を知ることは至難の業…。それからは自分の足と、電話と、人のつてを頼りに調べ、すべて自分で手配し、初めてのドレスを手にウィーンへ飛び、初めてのダンスもウィーンで習って、長年の夢をかなえたのです。

夢にまで見たオペラ座舞踏会。初めて参加した時の、感動と感激・・・それは、一生忘れられない経験でした。
「一生に一度でも…」の思い出参加して以来、20余年で100回以上、舞踏会に参加して参りました。もうひとつの夢であった、「白いドレスを着てデビュタントとして参加すること」も、実現しました。
ウィーンの舞踏会に参加して実感したこと、それは"舞踏会は、ただ踊るためだけの場ではない、文化であり伝統、歴史なのである"ということでした。

現地に多くの友人もできて本当の意味での「社交」を楽しみ、また、貴族の友人から社交マナーやライフスタイルも学んでいます。そして、モナコ王室主催舞踏会やパリのデビュタント舞踏会への参加、ハプスブルグ家末裔のプリンセスとの交流、更には、"世が世なら皇帝"であった、ハプスブルグ帝国最後の皇太子、オットー・フォン・ハプスブルグ氏にもお会いし直接お話しさせて頂いた体験、などなど、自分でも不思議なことに、かつて抱いていた夢が少しずつ、それでも着実に、現実になっていっているのです。

夢は新たな夢へとつながり、
更に次の夢がかなっていく楽しみ。
これからも追及していきたいと思っております。

クローネマキコのプライベートをご紹介します

@ぽんちゃん@への恩返しと、プリン♪

大病を抱えながらも、たくさんの幸せをくれたネコの@ぽんちゃん@が、2歳半で本当の天使となったあと、"ホリスティックケア・カウンセラー"の資格を取りました。
いつか、ネコに関わることができれば、というのがささやかな希望です。 立ち直れなかった数年を経て現在は、新しい天使、プリン♪が横にいてくれます。
甘えん坊で、怒りん坊、気が強くて頭の良い、最高にかわいいプリン♪は、私の生きがいです。
@ぽんちゃん@に捧げるページ
天使になった、@ぽんちゃん@のこと、そしてウィーンでの不思議な出来事。

@ぽんちゃん@

@ぽんちゃん@

プリン♪

プリン♪ 長生きしてね

環境保護への関わり

銀行時代からの人脈がご縁で、世界の森林保護のお仕事をさせて頂いております。

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